久し振りにー

少年ホル。恐らく、１７～１８歳くらい？
髪の毛は伸ばし始めてますが、まだ三つ編みでなく一本結びです。

戦時もそろそろ終わりそうですね。
まだあと３日ほどありますが、皆さまお疲れ様でした。
悔しいかな、ホルが部下を鼓舞するシーン、ないし漫画を描こうと思っていたのですが、描くタイミングを逃しました。
次の戦時にとっておきます…

では、久し振りにホルの設定でも…

一族と、両親

ホルの一族は還狗の中でも異民族との混血がかなり多い一族です。
中には泰華の人間と結婚した者も居ます。
多産の家系、と書きましたが、一族で平均しても７～８人は必ず子供が生まれます。
家系としては男系の家系で、ホルの一家が本家筋に当たります。
しかし、一族皆大らかというか、あまり気にしない性格の者が多いので、何か重大なことを決めなければならない時だけ、本家を大事にします。
一族はどちらかというと、身体を動かす方が得意な人間が多く、武主の排出率は高いです。
一世代に数人は文主も出ますが、国の枢軸に入るまでには至りません。
どちらかというと、補佐的位置の方が多いです。

両親は父が還狗の民で、母は異民族の娘でした。
父がバガン様に付いて還狗内を回っている頃知り合い、結婚しました。
父は細かいことは気にしない、大らかかつ気さくな人柄でした。
何かを強要することもなく、子供達には好きにさせていました。
しかし、忠誠心は厚く、バガン様には必ず付き従う姿勢は崩しませんでした。
母は還狗の辺境にひっそりと住んでいる異民族の出で、目鼻立ちはくっきりしていて、赤い髪に青い瞳のいかにも異民族、という顔立ちです。
ホルが時折話す訛りは、母の影響で、母の一族で話す言葉です。
母が年がら年中話しているので、ホルを含め弟妹達も皆話します。
父親は他界、母は現在一家に残された家畜や家を守りつつ、ホルの弟妹達を育てています。

久し振りに設定書くと、何か長いなー。
そろそろ平時の準備もしないといけないですしね！
それでは！