だらだら語る。

弓を引くときって、顔が引き締まります。

彼もきっとそう。
それが隠れたキニスンの魅力だといい。

「いつも微笑んでるのに、こんな顔するの！？」的な。

同盟軍の中に、隠れファンみたいなのがいたりして。
今日見た？格好良かったよね～！そうそう！…そんな話で大盛り上がり。
キニスンに見つからない所で。
控えめな彼のファンはやっぱり控えめだといい。

弓兵隊の頭領なんて地位にいる彼は、ふんぞり返ることも無く、いつも腰が低くて、ただの兵卒よりも普通の人っぽそう。
人の中に埋もれちゃったりして。
あれだけ濃い面子の同盟軍ですもの（笑）

でも、彼が居ないと微妙に締まらない弓兵隊。
あ～なんかやる気でねぇ！マジだるいな！頭領どこ行った？遠征だとよ！
だからか～（複数）

締まらない弓兵隊も、帰ってくれば水を得た魚みたいになったりね。

…希望としては、笑顔でスパルタなキニスンが良いです。
「じゃあ…皆さん、ノルマは３６０本で（ニコッ）」
「はっ…（３６０って、多すぎやしませんか？）」
「スコアは平均で１２０は行ってください（ニコニコ）」
「…！（無理ッす！！）」

しごかれる毎日。
あー！そんな弓兵隊に入隊してぇー！！

でも、３６０本の平均１２０点は、御堂には到底無理です。
１２本で満点が１２０点…つまり、全部真ん中に当てろと。
オリンピック選手じゃなきゃ出来ません、そんなこと。

いいなぁ、キニスン。
萌えるなぁ。